車いす陸上選手 副島正純プロフィール
車いす陸上選手 副島正純プロフィール
車いす陸上選手 副島正純プロフィール
副島正純 Masazumi Soejima
一般社団法人ウィルチェアアスリートクラブ ソシオSOEJIMA所属
車いす陸上(マラソン)/ C’s Athlete特別サポート選手
1970年8月31日長崎県生まれ。
23歳の時、事故により下半身不随になり車いす生活に。
ロンドン2012パラリンピックで日本人最高の4位入賞。
2014年シーズアスリートを“卒業”し特別サポート選手として活動。
一般社団法人ウィルチェアアスリートクラブ ソシオSOEJIMAを立ち上げる。
東京マラソン2016では、レースディレクターを務める傍ら、選手としても東京マラソン出場。
東京2020パラリンピック大会を目指すとともに若手アスリートの育成にも力を注ぐ。
2022年の戦績
日付 | 大会名 | 種目 | 順位 | タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
6/11~6/12 | WPA公認 第33回日本パラ陸上競技選手権大会 | 1500m 5000m |
2位 3位 |
3分08秒86 10分28秒94 |
|
3/20~3/21 | WPA公認第32回日本パラ 陸上競技選手権大会 |
1500m | 3位 | 3分13秒25 | |
3/20~3/21 | WPA公認第32回日本パラ 陸上競技選手権大会 |
5000m | 4位 | 10分45秒74 | |
3/7 | 車いすマラソン2021スペシャルレースChallenge Tokyo Para42.195km in立川 | マラソン | 3位 | 1時間30分55秒 |
|
3/6 | 東京マラソン2021 フルマラソン | フルマラソン | 9位 | 1時間33分27秒 |
|
2021年の戦績
日付 | 大会名 | 種目 | 順位 | タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
11/21 | 第40回記念 大分国際車いすマラソン | フルマラソン | 5位 | 1時間29分23秒 | |
3/20~3/21 | WPA公認第32回日本パラ 陸上競技選手権大会 |
1500m | 3位 | 3分13秒25 | |
3/20~3/21 | WPA公認第32回日本パラ 陸上競技選手権大会 |
5000m | 4位 | 10分45秒74 | |
3/7 | 車いすマラソン2021スペシャルレースChallenge Tokyo Para42.195km in立川 | マラソン | 3位 | 1時間30分55秒 |
|
3/6 | 東京マラソン2021 フルマラソン | フルマラソン | 9位 | 1時間33分27秒 |
|
2020年の戦績
日付 | 大会名 | 種目 | 順位 | タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
11/15 | 大分車いすマラソン2020 | フルマラソン | 5位 | 1時間26分47秒 | |
2/1~2/2 | DUBAI MARATHON2020 | フルマラソン | 9位 | 1時間30分58秒 |
過去の戦績
年 | 大会名 | 種目 | 順位 | タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2019年 | JALホノルルマラソン2019 | フルマラソン | 優勝 | 1時間35分35秒 | |
第39回大分国際車いすマラソン | フルマラソン | 10位 | 1時間24分03秒 | ||
第31回全国車いすマラソン大会 | フルマラソン | 優勝 | 1時間26分39秒 | ※大会新 | |
第27回 ソウル国際車いすマラソン大会 |
フルマラソン | 6位 | 1時間26分58秒 | ||
第30回 はまなす車いすマラソン2019 | ハーフマラソン | 4位 | 47分50秒 | ||
WPA公認天皇陛下御即位記念 2019ジャパンパラ陸上競技大会 |
1500m 5000m |
6位 6位 |
3分14秒39 11分12秒76 |
||
第24回関東パラ陸上競技選手権大会 | 1500m 5000m |
4位 4位 |
3分15秒07 10分32秒02 |
※5000m |
|
Swiss Nationals | 1500m 5000m |
24位 14位 |
2分59秒19 10分01秒09 |
||
Daniela Jutzeler Memorial | 1500m 5000m |
20位 19位 |
3分00秒87 10分09秒09 |
||
Nottwil 2019 World Para Athletics Grand Prix | 1500m 5000m |
44位 10位 |
3分22秒79 10分22秒97 |
||
ボストンマラソン2019 | フルマラソン | 2位 | 1時間24分30秒 | ||
2018年 | JALホノルルマラソン2018 | フルマラソン | 優勝 | 1時間39分12秒 | |
第38回大分国際車いすマラソン | フルマラソン | 10位 | 1時間30分13秒 | ||
第29回日本パラ陸上競技大会 | 1500m 5000m |
5位 2位 |
3分10秒60 10分54秒41 |
||
はまなす車いすマラソン2018 | ハーフ マラソン |
2位 | 40分22秒 | 自己ベスト | |
Swiss Nationals | 1500m 5000m |
14位 10位 |
3分6秒11 10分42秒48 |
||
Daniela Jutzeler Memorial 2018 Nottwil | 1500m 5000m |
11位 9位 |
3分10秒72 10分39秒37 |
||
ParAthletics 2018, World Para Athletics Grand Prix | 1500m 5000m |
36位 13位 |
3分21秒83 10分52秒01 |
||
仙台国際ハーフマラソン大会 | ハーフマラソン | 2位 | 47分25秒 | ||
ロンドンマラソン兼2018World Para Athleticsマラソンワールドカップ | フルマラソン | 16位 | 1時間36分08秒 | ||
2018 Boston Marathon | フルマラソン | 4位 | 1時間54分16秒 | ||
東京マラソン2018 | フルマラソン | 17位 | 1時間38分08秒 | ||
2017年 | ホノルルマラソン2017 | フルマラソン | 優勝 | 1時間39分24秒 | |
2016年 | リオ2016パラリンピック | フルマラソン | 11位 | 1時間30分13秒 | |
第36回大分国際車いすマラソン | フルマラソン | 5位 | 1時間29分24秒 | ||
2015年 | ロンドンマラソン兼世界選手権 | フルマラソン | 銅メダル | 1時間31分33秒 | |
2014年 | 東京マラソン | フルマラソン | 2位 | 1時間30分44秒 | |
2012年 | ロンドンパラリンピック | フルマラソン | 4位 | 1時間30分24秒 | 日本人 最高順位 |
2011年 | ニューヨークシティマラソン | フルマラソン | 優勝 | 1時間31分41秒 | すべてのマラソン大会を通じて日本人初優勝 |
IPC世界陸上選手権大会 | フルマラソン | 銅メダル | 1時間31分10秒 | ||
2008年 | パドヴァマラソン | フルマラソン | 2位 | 1時間21分23秒 | 日本新 |
北京パラリンピック | フルマラソン | 12位 | 1時間23分55秒 | ||
リスボンハーフマラソン | ハーフ マラソン |
3位 | 41分56秒 | 当時日本新 | |
2007年 | 第11回世界陸上大阪大会 (11th IAAF World Championships in Athletics Osaka) |
1500m | 銀メダル | 3分26秒62 | |
2007年~2009年 2011年 2013年 |
東京マラソン | フルマラソン | 優勝 | 1時間25分38秒 (※2011年) |
2011年 大会新 |
2005年~2009年 2011年 2013年~2017年 |
ホノルルマラソン | フルマラソン | 優勝 | 2005年2006年 大会新 |
|
2007年 2010年~2011年 |
ボストンマラソン |
|
優勝 | 1時間18分50秒 (※2011年) |
2011年 自己ベスト |
2007年 2010年 |
ベルリンマラソン | フルマラソン | 優勝 | 2007年 日本人 初優勝 |
|
2004年 | アテネパラリンピック | 4×400m リレー |
銅メダル | 3分16秒06 | |
2002年 | アジアフェスピック釜山大会 | フルマラソン | 金メダル | 大会新 | |
1996年 | はまなす車いすマラソン | ハーフ マラソン |
3位 | ※初出場の レース |
受賞歴
2016年度 | スポーツ功労賞表彰(国際競技大会優秀者表彰) |
2013年度 | 西日本スポーツ賞 |
2008年度 | 西日本スポーツ賞 |
『走る事』が、自分の人生を大きく変えてくれました。
障がい者になり、沢山の事をあきらめました。そんな中で出会った車いすマラソン。
私は「障がい者なのに頑張っている」ということを伝えたい訳ではありません。
1人の人間として、副島正純として、自分の人生を後悔なく生きて行きたい。その為に頑張ることは『楽しい』という事を伝えたいと思います。
これまでの主な講演の演題
- 「挑戦 ~今、私にできること~」
- 「両親への思い ~母との約束~」
- 「出会い ~障害者という殻からの脱出~」
- 「誰よりも好きな自分」
- 「車いす体験」