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大会結果/2022 IBSA Goalball World Championships
いつもシーズアスリートを応援いただき、ありがとうございます!
小宮正江選手、萩原 紀佳選手が出場した2022 IBSA Goalball World Championshipsの結果を下記に記載いたします。
◆大会結果報告◆
ゴールボール/小宮正江、萩原 紀佳
【大会名】2022 IBSA Goalball World Championships
【日程】2022年12月7日~16日
【場所】ポルトガル
●最終順位
1位:トルコ 2位:韓国 3位:イスラエル 4位:カナダ 5位:日本
(この大会で1位トルコ、2位韓国の上位2カ国がパリ2024パラリンピック出場権を一足先に獲得しました。)
日本女子は予選5勝1分1敗で、グループBを2位通過したものの、準々決勝で韓国と対戦、先制点を許し
追いつくことができずに「2対3」で準々決勝敗退と言う悔しい結果となりました。
~選手からのコメント~
◆萩原 紀佳選手
東京パラリンピック以降の約1年半、
大会でパリパラリンピックの出場権の獲得を目指すために競技と向き合ってきました。
予選を良い感覚で通過できたこともあり、準々決勝も勢いを維持し突破できると考えていただけに
準々決勝敗退と言う結果はとても悔しく受け入れがたいものでした。
ですが、この大会でパリ出場が出来ないということではありません。
次回のチャンス「大陸予選」で必ず出場権を獲得することを目標に、
気持ちを切り替えて、課題と向き合い、次の目標に向かって前に進んでいきたいと思います。
今大会も日本から応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
今後も練習を重ね、もっともっと強くなるように頑張ってまいります!
◆小宮正江選手
準々決勝の壁を乗り越えられず、
パリ2024パラリンピック出場権を獲得できない5位という悔しい結果となりました。
初戦のアメリカ戦で6対2と好調な滑り出し、5勝1敗1引き分けで予選2位通過で迎えた韓国との準々決勝では
初球の失点がありビハインドスタートで厳しい展開のまま、最終スコア2対3で敗北となりました。
個人的には、まだまだ課題があり、やるべきことが山積です。
その中でもコートに立てる喜びや楽しさを感じられた大会でもあり、多くの方々のご支援・ ご声援が力となりました。
チームとしても強化していく点を整理し、次のチャンスに向けて前進していきます。ありがとうございました。
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