大会結果

ゴールボール女子/2024ジャパンパラゴールボール競技大会

いつもシーズアスリートのご声援、有難うございます。
3月15日(金)~16日(土)、横浜国際プールで開催された2024ジャパンパラゴールボール競技大会の結果を出場したゴールボール女子メンバー3名のコメントと併せ、ご報告いたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●大会名:2024ジャパンパラゴールボール競技大会
●大会期間:2024/03/15・16
●場所:横浜国際プール
●出場国:イスラエル、韓国、フランス、日本

●最終順位
1位 イスラエル
2位 日本
3位 韓国
4位 フランス

【選手からのコメント】
●小宮正江選手 
予選、準決勝と全勝で決勝戦に臨みましたが、イスラエルに1対3で敗北してしまい悔しい結果となりました。
しかし、個人・チーム共に課題を見つけることができ、大会直後から課題改善に何をすべきか意見交換を行い、その後の合宿では早速トライ&エラーを繰り返しながら前進し、パリ2024パラリンピックで金メダルを獲得するため、チームの結束力も強くなっています。沢山の方々の応援メッセージや会場での声援の力があったからこそ、コートの中で、思いっきり自分らしいプレーを出し尽くせた場面が多くありました。
ご声援ありがとうございました!

●萩原紀佳選手
今大会も応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
パリ2024パラリンピック前、最後の国内大会ということもあり、本当に多くの方々が会場に駆けつけてくださり、応援してもらえていること、当たり前ではないこの恵まれた環境に感謝の気持ちでいっぱいです。
今大会での準優勝という結果はとても悔しく、やるせない気持ちもありますが、どんなことがあっても私たちも最終目標であるパリ2024パラリンピックでの金メダル獲得は変わることはありません。
2023年度は1度も思うような結果が出せず苦しみはありますが、この苦しみがあったからこそ、目標を達成した時の喜びが何倍にも何十倍にも変化すると信じて、今はただ自分が出来ることを淡々と行い日本女子が強くなることだけを信じて立ち止まることなく前に突き進んでいきます。
追い詰められた時や苦しくて動けなくなってしまった時、皆様からの応援や声に何度も心を救われております。パリで最高の結果で恩返しができるよう引き続き頑張っていきます。今後ともよろしくお願いいたします。

●新井みなみ選手
YouTubeや会場に来て応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
今大会、パリ2024パラリンピック前最後の国内での国際大会となり、改めて日本で国際大会が開催されること、身近な方や初めて競技を知った方が応援してくださる環境が、素敵であり当たり前では無いことを実感しました。
昨年に続き、今年も優勝し2連覇する意気込みで臨みましたが、準優勝という結果と、挑戦したかったことに取り組めなかった事に後悔しています。
ですが、初めてイスラエルと戦いエースのボールを受ける貴重な経験ができたことは、国際大会デビューをした1年前より確実に成長できたと実感できました。
大会後の練習では、自ら課題改善に向け積極的に行動することができ、時間を無駄にできないことを改めて再認識し、今できることを全力で取り組もうと感じることができました。選手選考は続いておりますが、最後の最後まで自分ができることを出し切り結果を待ちます。応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※試合の最終スコアや詳細については以下のリンクに記載されております。
https://jgba.or.jp/2024/03/18/2024-japan-para-goalball-championships-result/