総合ニュース
応援ありがとうございました!
いつも応援してくださる皆様へ
このたびはパリ2024パラリンピック大会のご声援、誠にありがとうございました。
ゴールボール日本女子は惜しくも6位入賞という結果ではございましたが、
この貴重な経験と温かいご声援への感謝を胸に、4年後のロスへ向け、新たな一歩を踏み出す所存でございます。
また弊センターで所属長を務める工藤力也が男子日本代表ヘッドコーチとして率いる
ゴールボール日本男子は、東京2020大会にて自国開催国枠で初出場、
自力で出場権を獲得した今大会で悲願の金メダルを獲得するという快挙を成し遂げる事ができました。
代表選手の皆様、ゴールボール協会の皆様、関係者の皆様へ心より御祝を申し上げます。
今後もパラリンピックの価値を信じ、発信し続けられるシーズアスリートであるよう、
尚一層の努力をして参りますので引き続き変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
下記へ大会結果ならびにゴールボール日本女子出場選手からのコメントをご紹介いたします。
■結果
・ゴールボール日本女子/6位
(シーズアスリート所属選手:小宮正江・萩原紀佳・新井みなみ)
・ゴールボール日本男子/金メダル
(シーズアスリート所属:ヘッドコーチ 工藤力也)
■新井みなみ選手からのコメント
この度は、沢山の応援本当にありがとうございました。応援の声はとても力になりました。
今回初めてのパラリンピック出場で、こんなにも沢山の方から応援してもらえたこと自体が初めての体験でした。
日頃から応援してくださる皆さま、そして支えてくださる皆さまへ
結果で恩返しが出来ることを目標に掲げていましたが、
6位という結果で終わってしまい本当に申し訳なく思います。
それでも、憧れの舞台で憧れてた先輩と一緒に世界と戦えた経験は、
今後の自分にとって、とてもいい経験になりました。
必ず強くなって4年後のロサンゼルスでリベンジすること目標に、個人、チームで強化に励みます。
引き続き応援していただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました。
■萩原紀佳選手からのコメント
日頃より、温かいご支援とご声援をいただけている皆さまのお陰で、
私たちはパラリンピックという4年に1度の大舞台でプレイすることができました。
本当にありがとうございました。
今回、ゴールボール日本女子は6位という結果で終わってしまいました。
言葉では言い表せないほどの悔しさと申し訳ない気持ちで沢山です。
どんな時でも支えていただき、サポートをしてもらっていた皆さまには
結果が残せず大変申し訳なく思っています。
ただ、全ての女子の試合が終わった後に、
目の前で男子が金メダルを獲得する瞬間を見させていただけたこと、
パリの会場で日頃より支えていただいている聞きなじみのある声が聞けたことは本当に嬉しかったです。
現地まで足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回の結果を受け入れ、自身と向き合い今後の自分に何が必要なのか問いながら
応援の声、温かい励ましの声を力に変えて進んでまいります。
本当にありがとうございました。
■小宮正江選手からのコメント
大会最後に勝利の笑顔でパリ2024パラリンピック大会を終えることができず、
とても悔しい思いで溢れています。
会場では、たくさんの方々の応援の声が聞こえてきて本当に力になりました。
私がコートに立てた機会は、開催国フランスとの1試合のみでしたが
自国フランスを応援する大・大歓声に負けない日本の応援団の皆さまからの大きな応援の声は、
しっかりと届き、心に勇気が湧き、自分らしいプレーをすることができました。
また、フランス戦ではシーズアスリートメンバー3人全員の得点シーンも見せることができました。
沢山の声援のお陰で、戦い抜くことができたことに心より感謝申し上げます。
結果を残すことは叶いませんでしたが、チーム一丸となって全力で戦い抜いた経験は、
必ず今後の日本女子を進化させ、強くなることと信じています。
引き続き、シーズアスリートをよろしくお願いします!
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■大会詳細情報は、日本ゴールボール協会さまのHPよりご覧いただけます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
事務局/草野真樹
(お問合せ先:athlete-p02@ahc-net.co.jp)