ゴールボール 工藤力也プロフィール
ゴールボール 工藤力也プロフィール
ゴールボール 工藤力也プロフィール
工藤力也 Rikiya Kudo
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター 社員
ゴールボール強化指導スタッフ/C’s Athleteリーダー
1981年6月11日福岡県生まれ。19歳でレーベル病(視野の中心部分を欠損)を発症し視力低下。現在の視力は0.02(矯正不能)。
2017年3月にゴールボール日本代表を引退。
男子強化指導スタッフとして活動の傍ら、シーズアスリートのリーダーとして所属選手を束ねる。
コーチとして初の世界舞台2017年6月トラカイトーナメントに臨みゴールボール男子チーム銅メダル獲得。
過去の戦績
年 | 大会名 | 順位 | 備考 |
---|---|---|---|
2018年 | 2018日本ゴールボール選手権大会 | 優勝 | コーチ兼選手として出場 |
2017年 | 日本ゴールボール選手権大会 | 優勝 | コーチ兼選手として出場 |
2015年 | IBSAワールドゲームス | 8位 | |
マルモインターカップ | 7位 | ||
IBSAアジア・パシフィック選手権大会 | 4位 | ||
2014年 | 2014アジアカップ | 4位 | |
2012年 | 日本選手権大会 | 3位 | 得点王獲得 |
2010年 | 広州アジアパラ競技大会 | 4位 | |
2007年 | グットラック北京 | 銅メダル | |
2006年 | マレーシアフェスピック大会 | 銅メダル |
主な講演テーマ
- 「目標を持って生きる素晴らしさ」
- 「思い続ければ、夢はかなう」
- 「自分の可能性を信じて」
【主な内容】
- 順風満帆な人生から一転、視覚障害者へ~受け入れきれない医師の言葉~
- 失意の底に落とした大学教師の一言
- 夢や希望を失い、真っ暗闇の引きこもり生活へ~母の悲しい言葉と涙~
- 世界で一番不幸なのは自分だという勘違いを打ちのめされた障害者達との出会い
- 日々に目標と夢を持たせてくれたゴールボールとの出会い
- 結婚式で父が見せた初めての涙
- 人生を変えたシーズアスリートとの出会い~仕事と競技ができる喜び~
- 日本男子チーム、悲願のパラリンピック出場を目指して~勝つまで諦めない~
講演実績(一部抜粋)
- 株式会社沖縄債権回収サービス
- 株式会社日本旅行
- 御殿場市立西中学校
- 鳥取県立鳥取盲学校
- 福岡県立田主丸特別支援学校
選手時代に叶えるこのできなかった「パラリンピック出場」という夢。
今はコーチとして同じ夢を追い続けています。
そして、シーズアスリートのリーダーとして今と未来のアスリート達の夢実現を支えることが私の使命です。
夢や目標は、明確なビジョンを持ち諦めずに前進し続ける限り、可能性は0%にはならない。
考え、努力し成功体験を積み重ねていくことで自己成長し、夢に手の届く自分自身を創り上げていきます。
東京2020大会でたくさんの夢の花を咲かせます。