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パラ卓球大会結果/西村卓士選手&辻村琢光選手
いつもご声援ありがとうございます。
パラ卓球の西村卓士選手と辻村琢光選手が出場した
2026年 全日本卓球選手権大会(一般の部) 予選会(肢体の部) の大会結果報告を
ふたりの選手からのコメントと併せ、下記にご報告いたします。
●大会概要●
【大会名】2026年 全日本卓球選手権大会(一般の部) 予選会(肢体の部)
【大会期間】5月31日
【場所】味の素ナショナルトレーニングセンター
●大会結果●
西村選手:1回戦敗退
辻村選手:2回戦敗退
●西村選手からのコメント●
3月の大会後からトレーニング内容と私生活を前回以上に見直してきました。
その結果、以前よりもボールの威力や体幹力は強くなり
ラリーで打ち負けなくなったと感じています。
また、変化としては、どんな状況でも、折れないメンタルになったと思います。
ボールが見えず、回転が判断できなければ予測して打てばいい、
そう発想の転換ができるようになったと感じています。
プロとして後悔しないために自分を信じ、その日、その環境で出来る事をやり切る。
そういった面では、全て出し尽くせたと思っています。
ただ、今回は相手選手が純粋に強く、後1歩届きませんでした。
しかし、自分の道は始まったばかりです。
6月から大会が続きますが、さらに強くなり、9月末の全日本選手権で
必ず恩返しできるように人として成長していきたいと思います。
応援ありがとうございました、
●辻村選手からのコメント●
1回戦2回戦共に同クラスの選手との対戦で、2回戦目は同クラス1位の岩渕選手でした。
試合内容では自分から相手に与えてしまっている得点が8割、
また相手に球を限定させるプレーも多くできましたが、
最後の決定打などあと1球でのミスが多く出たことから
スコアは0-3とストレート負けでしたが、多くの課題と気づきを得ることができました。
今大会はメンタル面をどのように取り組めば安定して試合に臨めるかを確かめたいと思っていました。
試合前に明るい洋楽を聞いて気分を上げて臨み、
試合中も笑顔でセルフトークをしながら行うことで良いパフォーマンスを出すことができました。
今後も実践し、試合で必要な考え方を身に着け競技力向上に繋げていきたいと思います。
皆様、応援ありがとうございました!
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